「死別で気づいた生きるヒント 」

山賀 邦子 【著】 
リヨン社 1998年
 




【内容】
愛する人を失った悲しみ、そして、そこからどのように行き続けていくかという大きな課題に対して、どのように向き合っていけばよいかというヒントが書かれています。

・気持ちに起きる変化
・日常生活に起きる変化
・身体に起きる変化
・病的な悲嘆反応
・見守る瞳、支える手
・悲しみから立ち直るために
・死別に備えて生きる10のヒント





「笑いの医力 」


高柳和江 【著】 
西村書店  2008年

 




【内容】
クウェートで10年間、外科医として働いてきた高柳氏が、クウェートで同じように手術をした子どもは日本に比べて、早く治ることを発見した。クウェートでは、みんなが治る気でいる。患者さんも治る気、家族も治す気、看護師も医師もみんな、治ると思っている。だから治る。しかし、日本に帰ってきてびっくり。みんなが「こんな重症ではあかんだろう。」「あぁやっぱり私、求められていないんですね」みたいな感じであっさりと天国に行ってしまう。だから同じ手術をしても、助かりにくいという。「笑い」の医力について、おもしろく、楽しく、書かれています。


・笑いの免疫学
・笑いの効果
・笑いの心理学



「自分らしい逝き方 」

二村 祐輔 【著】 
新潮社 2006年
 






【内容】
日本のお葬式の9割が、いわゆる仏式で行われています。
お葬式や、それにまつわる物事の中に潜む、素朴な疑問を解明することで、
これまで私たちの祖先が思い描いてきた死や葬送、そしてその後の供養に
ついて理解を深めることができます。

・「葬儀」と「告別式」の違いを知っていますか?
・「なまぐさ坊主」がなぜいらなくなったのか。
・お布施、戒名料はなぜ高いのか?
・戒名を自分でつけてみませんか
・どうすれば納得のいくお葬式が出来るか?
・自分らしい逝き方を模索してみませんか?




 「生きがいの創造」

飯田 史彦【著】 
PHP文庫  1999年
 






【内容】
「死後の生命」や「生まれ変わり」のしくみに関する科学的研究の成果を
分かりやすく整理して紹介してあり、それらの研究から得られる知識を
活用することによって、私達の人生観がどのような影響を受け、日々の
生活がいかに素晴らしいものへと変わるだろうかということについて
考える、新しい観点からの「いきがい論」です。


・「生まれ変わり」の仕組み
・人生の回顧と反省
・自分に与える試験問題
・愛する故人とのコミニュケーション
・「生まれ変わり」の生きがい論
・「自分なりの神様」のありがたさ



「最後の授業
  ぼくの命があるうちに 」


ランディ・パウシュ と ジェフリー・ザスロー【著】 
矢羽野 薫 【訳】

ランダムハウス講談社  2008年
 



【内容】

カーネギーメロン大学教授のランディは、余命半年を宣告された後、
家族の反対を押し切り、
「子どものころからの夢を本当に実現するために」というタイトルで、
講義を行った。インターネットで配信されるやいなや、全米で600万人が
涙をした「最後の講義」。

夢をかなえる道のりに
  障害が立ちはだかったとき、
  僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。

  レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
  僕たちの行く手を阻むためにあるのではない。
  その壁の向こうにある「何か」を
  自分がどれほど真剣に望んでいるか、
  証明するチャンスを与えているのだ



・最後の講義
・僕はこうして夢をかなえてきた
・僕を導いてくれた人たち
・夢をかなえようとしているきみたちへ
・人生をどう生きるか
・最後に






 「死にカタログ 」

寄藤 文平 【著】 
大和 書房  2005年

 




【内容】
「死ぬための方法」が書いてあるわけではありません。

「死」について、いろいろな切り口で、整理されています。
「死のカタチ」、「死のタイミング」、「死の理由」、「死の場所」、「死のものがたり」、「死のしまい方」

「死」とは何か? 言葉の響きは重たいのに、その答えは人によって違う。
「人は死んだらどうなるの?」答えは人それぞれ。

ちょっと気になることを、客観的データ・資料をもとに解説されています。




「食生活が人生を変える 」


東城百合子【著】 
三笠書房  知的生き方文庫

 




【内容】
 家庭でできる「食事療法・手当て法」
 薬や病院に頼らず、健康を保ちたい人の必読書!
 
 ・自然の摂理を知れば、「見えない力」を見方にできる。
 ・「細胞の動きを正し、生命力を強める」食事の仕方。
 ・90歳で若者のごとき£キ寿者に共通する生活習慣
 ・治りにくい病も、肝臓・腎臓が回復すれば健康はもどる
 ・「体から毒素を出す」のが健康維持の秘訣です。
 ・ちょっと体調が良くないときの家庭ですぐ役立つ「自然療法の知恵」
 ・家庭で誰でもできる「病気別・自然療法」





「親子で楽しむ こども論語塾 」


安岡定子【著】 田部井 文雄【監修】
明治書院 2008年

 




【内容】
 論語の入門書。
 ・ 学ぶとはどういうことか。
 ・ どのように毎日を過ごしたらよいでしょう。
 ・ 一番大切なもの、それは仁(思いやり)です。
 分かりやすくお子様と一緒にも読む本としておすすめです。